ある日の一瞬の出来事

2017年9月9日

夏の終わりを感じさせる雨上がりのある日、レッスン中に道場の窓ガラスに雀ようなものが止まりました。
でも、雀がこんなふうに止まれるわけはないと、そっと窓を開けてみました。
其処には普通よりも一回り程大きなセミが、張り付くように止まっていました。

蝉は次の瞬間、飛び立って行ってしまいましたが、何故かとても嬉しくなりました。
東京の西の外れに近いとはいえ、羽村市も随分と都会になりました。
10数年間前には、周りに畑が随分あったのですが、今は全て人家に変わってしまいました。
蝉を見たのも本当に久しぶりです。
「ああ、まだセミが住めるくらいの自然は残っているのだ。」
それが嬉しさの一番めです。

これは、まるきりのこじつけですが、
「ア、何か良いことが、飛び込んで来るかも!」
さあ!どんな良いことが飛び込んできてくれるかな?
楽しみに待っていよう!!

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です