食中毒の季節です。ご注意を!!

2019年6月8日

ついに梅雨入り、そして盛夏へ、食中毒の起こりやすい季節となります。

夏場は菌が繁殖しやすいだけでなく暑さの為、我々の身体の抵抗力、免疫力が落ちていますので一番食中毒になりやすい季節です。

そこで食中毒を予防する方法を調べてみました。

 

食中毒予防の為の3つの原則

其1 つけない

食中毒の原因となるウィルスや細菌、化学物質などを食品や調理器具につけない。

手をきれいに洗い、調理器具を清潔に、そして菌の付いた食品などから他の食品への二次感染を防ぐため、包丁や俎板等は水できれいに流し、乾いた布巾で綺麗に拭き、使用していない時は乾燥した状態を保つよう心がけましょう。布巾は頻繁に水洗いしてください。

其2 増やさない

この時期は屋内外とも高温多湿になりがちです。室温のまま置かずに冷蔵庫に入れて保存する。ただし冷蔵庫を過信しすぎるのも問題です。この時期は冷蔵庫内の温度も上がりやすくなっています。冷蔵庫の扉の頻繁な開け閉め、食品の詰め込みすぎに注意しましょう。

其3 殺菌をする

梅雨時は、生ものを出来るだけ控え、加熱したものを食べるようにしましょう。

また調理器具も熱湯消毒をしてから使用しましょう。

保存した食品は出来るだけ早めに、再加熱して食べるように心がけましょう。

 

他には、肉、魚、野菜などは別々に保存し、調理をする際は別々に洗いましょう。

傷みやすいものは口にしないなども、食中毒予防の心がけの一つです。

 

以上のようなことに気を付け、今年の梅雨から夏を楽しいものにしましょう。

<総合南東北病院HPを参考にさせて頂きました>

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です